AJCCはヴェルデグリーンがオールカマーに続き中山での重賞制覇

AJCC

1着 ヴェルデグリーン
2着 サクラアルディート
3着 フェイムゲーム

単勝オッズ10倍以下が5頭、1番人気に推されたレッドレイヴンが馬体重+20kgという発表で、やや波乱の雰囲気を感じさせるレースとなったAJCCは2番人気のヴェルデグリーンが同じ舞台のオールカマーに続いて重賞2勝目。中山巧者ぶりを発揮しました。

勝ったヴェルデグリーンは外を回しながら押し上げていく形で、田辺騎手のレース後のコメントにもありましたが、オールカマーよりも積極的に勝ちに行く乗り方でした。
オールカマーが行われた秋の中山に比べればかなり力のいる状態になってますし、この馬の立場も違いますのでこういう競馬になったのだと思いますが、鮮やかに決まりました。
これで中山コースでは5勝目、中山マイスターという雰囲気も出てきましたが、血統からは天皇賞(春)でも見てみたい気はしますね。

2着サクラアルディートは、ディセンバーS5着、中山金杯9着と着順はイマイチでしたが大きな着差はなく、終わってみれば人気を落としすぎた感じですね。
1枠でのスタートからの進路の取り方を見るとベリー騎手ははじめから外で出していこうと決めていたのでしょうか。
早めに最内を脱していた事が4コーナーで出していくところに繋がる好騎乗ですね。そして2着まで踏ん張らせたのもさすがです。
この2着で今後に大きく期待できるかと言うとそこまでのものはありませんが、堅実には走ってくるだろうといったところですね。

3着フェイムゲームは注目馬も多かった4歳勢の中では再先着。
中山ばかり使われていて結果もまぁまぁ出てはいるんですが、レースぶりとハーツクライ産駒という事を考えると阪神や東京の方がいいのではないかと思わせる部分もあります。
今後に大きく期待したい一頭です。

人気のレッドレイヴンは4着まで。+20kgの影響もあるのでしょうが、この馬の適性は距離も含めてもうちょっと見極めたいですね。