ウインバリアシオンは岩田騎手で天皇賞(春)参戦決定。ゴールドシップの鞍上は?

日経賞を勝ったウインバリアシオンは岩田騎手で天皇賞(春)への参戦が決定したようです。
屈腱炎での長期休養を乗り越えて大きなチャンスが巡ってきました。なんとしてもここでG1タイトルをとりたいでしょう。

岩田騎手は阪神大賞典でゴールドシップの手綱をとりましたが、ウインバリアシオンの天皇賞(春)出走が決まった事で、ゴールドシップの鞍上が空く形になりました。
阪神大賞典でも岩田騎手がどうにか抑えて折り合わせたという印象でしたし、天皇賞(春)で騎乗馬がいなくて、ゴールドシップを京都の3200で乗りこなせる騎手となると、ちょっと思いつきません。

天皇賞(春)でもゴールドシップはある程度の人気は間違いないでしょうし、誰が乗るのか気になるところです。

日経賞を制したウインバリアシオン(牡6=松永昌)は岩田とのコンビで天皇賞・春(5月4日、京都)へ。 
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/04/02/kiji/K20140402007898770.html

阪神大賞典はゴールドシップ復活の3馬身半差!天皇賞(春)へ

阪神大賞典

1着 ゴールドシップ
2着 アドマイヤラクティ
3着 バンデ

ゴールドシップが久々に強さを見せてくれました。
道中はバンデの2番手で、かなりかかる素振りも見せていましたが、4コーナーで仕掛けると一気に後続を突き放す圧勝。やはり能力を発揮できればここでは一枚上ですね。
この馬に関しては、展開や相手関係よりもまずはまともに走るのかというのが最も気になる点です。
天皇賞(春)でも以前のような捲りは不発も心配なので、スタートがまともならある程度出していく今日のような乗り方になるのではないでしょうか。
岩田騎手が天皇賞(春)でも乗るかどうかは日経賞のウインバリアシオン次第という事ですが、鞍上が誰なのかも非常に気になる馬ですね。
天皇賞(春)にはフェノーメノやキズナが出てくる予定ですが、このゴールドシップの圧勝でまた面白くなりそうです。

2着アドマイヤラクティは有馬記念は大きく負けましたが、安定感のある馬で、長距離では更に信頼性が高いですね。
ハーツクライにエリシオという血統構成も阪神の長いところはピッタリという印象です。(阪神大賞典くらいしかありませんが)
天皇賞(春)に向けてという意味では、京都に変わって特に良くなる事はなさそうですし、今回もゴールドシップには完敗している事からも、力では一枚落ちると言わざるを得ません。
ただ最近の天皇賞(春)は荒れる事も多いですし、3200はもう特殊と言っていいレースです。上位が崩れれば馬券圏内の可能性はありそうです。

3着バンデは4コーナーで一杯かと思いましたが、ゴールドシップは別としてアドマイヤラクティにはかなりの抵抗を見せました。
一杯になったのではなく、動かなかったみたいですね。
今回はゴールドシップが2番手という事で、厳しい競馬になってしまいましたが、今後も長距離を中心にまだまだ楽しみの多い馬です。
このタイプの逃げ馬らしく、負ける時はもっと大きく負けてくれれば、オッズの面からも面白いんですけどね(笑)
天皇賞(春)は賞金的に微妙ですが、この馬は出てきてほしいですね。

天皇賞(春)はフェノーメノが完勝。ゴールドシップは不発5着

天皇賞(春)

1着 フェノーメノ
2着 トーセンラー
3着 レッドカドー

圧倒的人気に支持されたゴールドシップはいつものように早めに仕掛けて捲りにいくも、いつもの勢いがなく4コーナーでは外からジャガーメイルに被せられてしまうような手応えで、直線を向いても伸びる力はなし。
中団から徐々に進出したフェノーメノが抜け出し完勝となりました。

勝ったフェノーメノはきちんと折り合えた事で初の長距離を克服できました。中団から徐々に押し上げていって、4コーナーでは先頭に並びかける理想的な形で、ゴールドシップがやや不発気味だったのは確かですが、この馬の完勝といっていい内容だったのではないでしょうか。
この後は宝塚記念に向かうようですが、元々中距離の方がいい馬で阪神の2200も合いそうです。宝塚記念ではゴールドシップに加え、オルフェーヴルやジェンティルドンナも参戦予定となっていますので、非常に楽しみです。

2着トーセンラーはフェノーメノの後ろから進め、4コーナーではフェノーメノの外に並びかける形まできましたが、直線を向いたところでフェノーメノに離されてしまいました。
距離の問題もあるのかもしれませんが、このレースに関してはフェノーメノには力負けの印象ですね。
ただG3をなかなか勝ち切れなかった昨年から考えれば、今年に入っての京都記念とこの天皇賞(春)の結果は悪くありません。京都が合うのは間違いなさそうですが、今の状態であれば宝塚記念でも無視はできません。

5着に敗れたゴールドシップはこういう乗り方しか出来ない以上、今回のようなリスクは常にあるという事でしょうね。スタートで後方になるのは想定内だったと思いますが、その後もずっと余裕がなかったように見えたレースでした。
ただ4コーナーあたりのあの手応えで5着したのはさすがと言えますね。あの仕掛け方で不発に終わった場合は馬群に沈んでいてもおかしくありません。

阪神大賞典はゴールドシップの完勝。天皇賞(春)へ死角なし

阪神大賞典

1着 ゴールドシップ
2着 デスペラード
3着 フォゲッタブル

単勝1.1倍の圧倒的人気に推されたゴールドシップが余裕を持っての完勝。さすがにここでは力が違いました。
天皇賞(春)に向けて死角はほぼありませんが、捲りが武器の馬なので反応が悪かったり、捲れないような展開になった場合に取りこぼす可能性は常に持っているのですが、ここまでの走りを見る限りでは捲り不発は想像しにくいですね。
あとは相手関係ですが、オルフェーヴルが出てくるかどうかだけではないでしょうか。

2着のデスペラードはゴールドシップの後ろという位置取りで自分の競馬に徹しました。賞金的な事を考えればこの馬はここで賞金を加算できた事は大きく、天皇賞(春)の出走も叶いそうです。
逆に馬体を併せて勝負したベールドインパクトは厳しい結果になりました。2頭の対照的な乗り方が結果的には着順を分けた感じですが、まぁ結果論になってしまいますね。

3着フォゲッタブルはなんと3年ぶりの馬券圏内。過去には天皇賞(春)で1番人気にもなったことがある良血馬ですが、ここから復活となるかというところですね。

2012年の参考レース

有馬記念

ゴールドシップが捲り気味に押し上げて、直線も外から突き抜ける完勝。2着に10番人気のオーシャンブルー。

ステイヤーズS

10歳馬トウカイトリックが勝利。2着ファタモルガーナ、3着デスペラードは今後長距離戦の常連になるかもしれませんね。

アルゼンチン共和国杯

ルルーシュが快勝。ムスカテール、マイネルマークも長いところで面白い存在になってきそうです。

菊花賞

ゴールドシップが皐月賞、菊花賞の二冠達成。2着スカイディグニティは2013年に入ってから屈腱炎を発症し長期休養となってしまいました。