注目の大阪杯はキズナが完勝。天皇賞(春)でも主役へ

大阪杯

1着 キズナ
2着 トウカイパラダイス
3着 エピファネイア

キズナ、エピファネイアに加え、メイショウマンボの参戦で、昨年の牡牝クラシック馬の3頭の復帰が注目されたレースは、ダービー馬キズナが最後方から差し切って完勝。
2着には先行2番手から粘ったトウカイパラダイス。エピファネイアは3着まで。

勝ったキズナは道中最後方からの追走。エピファネイアが想定よりも後ろの位置取りで、エピファネイアの直後で見ながらというのは展開的にも競馬がしやすかったのではないでしょうか。
4コーナーでも最後方のまま直線を向くと、エピファネイアやショウナンマイティを簡単に捉え、粘るトウカイパラダイスに1馬身半差をつける完勝でした。
昨秋のフランス遠征での結果や、今回のレースを見ると、ダービー時よりもかなり逞しくなった印象ですね。
次は天皇賞(春)となりますが、こうなると逆に京都の3200は合わないんじゃないかという気もしてきます。
元々の印象、特に京都新聞杯の時には、長めの京都外回りがこの馬にはベストではと思った事もあるくらいなんですが、秋以降のレースを見るともう違う馬のような印象です。
コースや展開とか関係ないくらい強くなっているのかもしれませんね。

2着トウカイパラダイスは前々から抜け出すいい形を作れました。
キズナには差されましたが、エピファネイアを抑えた事は展開があるとは言え、評価するべきでしょう。
今後もこういう形での前残りには注意しておかないといけませんね。

3着エピファネイアは折り合いに不安がありますので、出たなりという位置取りだったのでしょうが、キズナとの決め手勝負は完敗でした。
決して末が甘い馬ではないのですが(折り合いに問題があった時は別として)、今回に関してはやはり休み明けの影響でしょうか。キズナに遅れをとる事は仕方ない部分ではありますが、もうちょっとやれたはずです。
1倍台の人気馬の騎乗としてはどうかという部分は確かにありますが、エピファネイアの評価自体はこの1戦では保留ですね。
次も香港となるのでちょっと判断しにくくなってしまうのが困ったところですね。